今日のオススメコーヒー「エルサルバドルコーヒー」

今日のオススメコーヒー「エルサルバドルコーヒー」

【エルサルバドルコーヒー】
ブルボンやティピカなどコーヒーの在来品種は味は素晴らしいが、収穫量が少ないという欠点があります。
80年代頃から、他の中南米のコーヒー生産国では、多収性の品種に乗り換えが多くみられました。
この新しい品種は多く収穫ができるものの、味は劣るという欠点があります。

80年代に内戦を経たエルサルバドルでは、この乗り換えがあまり行われず、
今でも在来種が多くみられ、品質の良いコーヒーが収穫されます。
エルサルバドルの土壌は水はけがよく、ミネラル分が多い火山性土壌で、コーヒー栽培には非常に相性が良い。
収穫は10月から3月にかけて行われます。
グアテマラやホンジュラスと同様、格付けは標高の高さによって行われています
【味わい?】
エルサルバドルのコーヒーは、
クリーンでバランスが良いコーヒーが多い印象です。

エルサルバドルだからといって特徴的なフレーバーは思い浮かびませんが、
エルサルバドルには大小様々な熱心な農園が多くあるので、農園や品種などによってコーヒーの味わいの違いを存分に楽しめるはずです。

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