1.パッケージ
焙煎した瞬間からコーヒー豆は酸化していきます。2.品質
収穫年によって品質は異なります。カッピング評価(甘味、酸味)を参考に、コーヒーの味わいをお楽しみください。3.焙煎
コーヒー豆は焙煎という調理によって味が違ってきます。深煎りや浅煎り、生豆の大きさや堅さ、水分量によって微妙な調整が必要となります。 生豆をよく知り、良さを引き出せることが、とみかわの強みです。4.鮮度
焙煎後のコーヒー豆は野菜などと異なり、見た目では鮮度が分かりづらいものです。鮮度が落ちた豆はコーヒー豆に含まれる油分が酸化し、後味の悪いものとなってしまいます。焙煎豆も生鮮品。焙煎直後は炭酸ガスを含んでおり、本来の味の特徴が活かされません。種類によって異なりますが、焙煎して4~5日後が美味しいと言われています。
5.想い
コーヒー豆は世界60カ国で栽培されています。手間がかかる収穫作業や、難しい収穫時期の見極めなど、多くの試練を乗り越えてきたコーヒー豆のみが、私たちの手元まで届きます。見えない裏舞台で一生懸命作られたコーヒー豆を、美味しく、少しでもお客様に喜んでいただけるよう橋渡しの役割となることが、私たちの役割であると考えています。
港の倉庫から届いたコーヒー袋(60~70kg)を生豆保管容器にあけ、
焙煎機で生豆を煎ります。
Step1
生豆が港に到着します。
Step2
生豆を樽に入れます。焙煎機で火加減に気を付けて煎ります。
Step3
煎り具合を確認します。
Step4
出来上がったら、まだ熱い豆を冷却します。煎り上がりのチェックをしたら完成です。
煎った豆を挽き、1人用のドリップパックをはじめ、缶入り、袋入りの製品や
アイスコーヒーのリキッドなどの製品を作ります。